2016-10-02
建設業許可が必要な場合とは?

建設業許可の基本的で最も大切なこと
建設工事を請け負うには、建設工事の種類ごとに建設業の許可を受けなければなりません。
たとえば、あなたが電気工事を請け負うなら電気工事業の許可を受ける必要があります。
あなたが元請け業者でも下請け業者でも関係なく許可が必要です。
法人でも個人事業でも許可が必要です。
但し、例外的に下記の場合には建設業の許可が不要です。
●内装工事や屋根工事などの専門工事で、工事一件の請負金額が税込500万円未満の建設工事を行う場合。
●建築一式工事で、工事一件の請負金額が税込1500万円未満または延べ床面積が150㎡(45.38坪)未満の木造住宅工事をおこなう場合。

建築一式工事
請負金額が税込1500万円以上で150㎡(45.38坪)以上の建築物の建設工事
専門工事
請負金額が税込500万円以上の建設工事
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